●12月9日
フランス兎チョコ
兎の形をした棒付きチョコ。
一見すると子供向けのアホっぽい菓子のようだが、じつはフランスの優秀なチョコ職人、レジス・ブエが作った超高級チョコレートだそうだ。
店のパンフレットには、このチョコがどんなにうまくて人気があるかが力説されているほか、新しいパッケージデザインが、ルイ・ヴィトンをおさえてフランスのグッドデザイン賞高級部門で１位をとったことが得意満面に書かれているが、そのわりには兎の顔が怖すぎる。まあ、兎の顔なんか賞の採点範囲じゃなかったのかもしれないが。
ともあれ、そういう超高級チョコだから、値段もやはり超高級で、1個600円とか700円とかするらしい。むろん自分で買えるわけがなく、これも貰い物だ。
かんじんの味のほうはどうかというと、さっぱりわからない。なぜなら、あまりに高級すぎてとても食べる勇気が出ず、貰ったきり袋に入れてずっと大事に取ってあるからだ。
ミルクチョコ(たぶん)とビターチョコ(たぶん)の2本セット。京都市上京区の「アヴァンセ」で売っている。
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